まさかこんなことで・・・広まるノロウイルスの恐怖

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます。

食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。 

HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。

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この時期、絶賛流行中のノロウイルス。

ノロウイルス=牡蠣

と思っている方、多いのではないでしょうか??

実は、ノロウイルスの発祥は、

二枚貝の喫食が1〜2割
二次汚染が8〜9割

なのです!

そう、牡蠣を食べるよりも、二次汚染での感染が多いのです!

今回は、そんな二次汚染によって

こんなことで感染するの!?

というエピソードをお伝えします!

人気店で起きたノロウイルス

店主と奥様の2人で経営されている人気の飲食店。
その日奥様は体調が悪く下痢の症状が出ていました。
しかし、お店は人気店のため休むこともできず・・・
奥様は辛くて椅子に座りながらも無理をして接客を行なってしまいました。

この下痢症状がノロウイルスだったのです。
この無理をして営業した結果、
お客様にノロウイルスが感染してしまい、営業ができなくなってしまいました

営業していなかったのにまさかの感染・・・

こちらも人気の飲食店。

店主が下痢嘔吐によりお店を休業すると告知したところ、
その日予約を入れていた常連のお客様から、
「料理は出さなくていいから、キッチンと場所を提供してくれないか?」
と頼まれました。

常連のお客様だったため、断れずに場所を提供することに。
店主は症状が少し落ち着いていたため、コップに氷を入れる手伝いだけし、
あとはお客様にお任せしていました。

この、コップに氷を入れる
という行為により、ノロウイルスを感染させてしまいました。


このように、
これだけで?といった行動でもノロウイルスの感染は広がってしまいます。

その日お店を利用することを楽しみにしているお客様のために、
お店を開けたい気持ちはよくわかります。
しかし、体調が少しでも悪ければお休みするのもお客様のためです。

ノロウイルスの対策についてはこちらの記事でも紹介していますので、
参考にしてみてください!

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