HACCPを導入してコスト削減を目指す!

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます。

食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。 

HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。

★☆★

受付中のプログラム、セッションのご案内

【基準B対応】全部丸投げ!HACCP書類作成代行プラン
対象:食品を扱う個人店・中小規模工場
お店で提供しているメニュー、工場・お店で製造している商品を教えていただき、
弊社でHACCP書類の作成を代行いたします。
詳しくはこちら

【基準B対応】HACCPの考え方を取り入れた衛生管理を導入する!完全サポートプログラム
対象:食品を扱う個人店・中小規模工場
手引書をベースにHACCP(基準B)の導入を完全サポート!
実情に合わせた運用しやすいHACCP導入を目指します。
詳しくはこちら

【基準A対応】完全オリジナルHACCP!HACCPに基づいた衛生管理を取り入れる、フルサポートプラン
対象:従業員50人未満の食品を扱う個人店・中小規模工場
コーデックスの7原則12手順に基づいた、完全オリジナルのHACCP導入を目指します!
詳しくはこちら

【個人セッション】
・日々の衛生管理やHACCPについてのお悩み相談はこちら
・どのプランにしよう・・・そんなお悩み解決!HACCP導入プログラムに関する無料相談はこちら

HACCP導入のメリットの一つがコスト削減!

HACCPは難しくて大変!
この印象がとても強く、義務化になってもまだやらなくていいか・・・と思っていませんか?

HACCPを導入すると様々なメリットがありますが、
その中でも一番のメリットはコスト削減につながるということです。

HACCPを導入してコスト削減できるもの

では、HACCPを導入すると
どこでコスト削減できるのでしょうか。

不良品が減る

HACCPでは、安全な状態で商品を作り提供できるよう、
商品ごとに管理するポイントを決めます。

誰が作っても安全で正しい状態の商品ができるようにするため、
商品を製造するときの不良品が減ります。

例えば、揚げすぎて焦げてしまった・・・
    煮詰めすぎて固くなってしまった・・・
    焼いたのに中まで火が通ってなかった・・・
    異物が混入してしまい全て廃棄になってしまった・・・

このように、担当者による調理のブレや製造時の事故を減らすことができるため、
不良品が出ることによるコストを下げることができます。   

余計な人件費の削減ができる

HACCPを導入すると新たな衛生管理記録付けを行うために、
新たに人を雇わないとできない・・・というお悩みをよくいただきます。

しかし、実際は余計な人件費を削減することができるのです。

運用しやすくお店や工場の実情に合ったHACCPの導入ができれば、
新しく人を雇うこともなく、今いる従業員で負担なくHACCPに取り組むことができます。

また、衛生管理を行うポイントもしっかりと選んで行うため、
必要最低限の項目で、確実に管理が必要なポイントを管理します。

そうすると従業員の仕事量が減り、
人件費の削減をしながら衛生的な環境を保つことができます。

クレームが減り、対応するための労力が減る

HACCPを導入すると安全な商品を提供することができるため、
クレームを減らすことができます。

今までクレームに対応していた時間や労力が減り、
他の仕事に力を入れることができますね。

さらにクレームが減るとお店や工場全体の雰囲気が良くなり、
仕事に対する意識も良い方向に変わっていきます。

スポンサーリンク

コスト削減を狙うなら、
HACCPに基づいた衛生管理(旧基準A)がおすすめ!

ここまでHACCPを導入することでコスト削減できることを解説してきました。
しかし、コスト削減できるならHACCP導入してみよう!と思った方、要注意です。

HACCPには種類があり、コスト削減を目的とするならば
HACCPに基づいた衛生管理(旧基準Aともいいます)を導入することをおすすめします。

では、そもそもHACCPにもどのような種類があるのでしょうか。

HACCPには種類がある!

HACCPは2つ種類があるため、
定められている基準や、目的によって導入するHACCPを選ぶ必要があります。

HACCPの種類は
1、HACCPに基づいた衛生管理(旧基準Aともいいます)
2、HACCPの考え方を取り入れた衛生管理(旧基準Bともいいます)
この2種類です。

では、今回はコスト削減に関わる
HACCPに基づいた衛生管理(旧基準Aともいいます)について詳しく解説していきます。

HACCPに基づいた衛生管理(旧基準A)とは?

HACCPに基づく衛生管理(旧基準A)は、
食品の国際規格であるコーデックスの7原則12手順に基づいてHACCPを導入していきます。

よって、お店や工場に合わせた
完全オーダーメイドのHACCPを導入することができるのです。

HACCPの考え方に基づいた衛生管理(旧基準A)
どうしてコスト削減につながるの?

お店や工場の実情や商品に合ったHACCPを導入することで、
確実に管理するポイントをみつけて
商品ごとに安全な商品を提供するための衛生管理を行うことができるため、
上記で挙げたコスト削減につながります。

スポンサーリンク

まとめ

自分のお店・工場の現場をしっかりと分析し、HACCPの考え方で管理するポイントを絞ることで
お金をかけずにHACCPを導入することも可能です。

HACCPは難しくて面倒なものということよりも、
導入した後のメリットが大きいと思います。

お店や工場はもちろん、従業員やお客様を守るためにも早めのHACCP導入をおすすめします。

ご質問・ご相談はお気軽にどうぞ。
お問い合わせはこちらからお願いします。
必ずお返事いたします。

スポンサーリンク