意外とうっかりしてしまうことも!先入れ先出しできている??
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
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使用する原材料が多ければ多いほど大変な原材料管理。
原材料管理の基本は、
先入れ先出しです!
先入れ先出しとは、
先に仕入れた商品(現在ある材料)を手前に、
新しく仕入れた材料を奥に置く方法です。
そうすることで、
古いものは常に手前に
新しいものは常に奥に
という状態が保持できるため
材料が期限切れになる前に使用でき、在庫管理にも役立ちます。
逆に先入れ先出しができていないと、
✖️開封したものがあるにもかかわらず、新しいものを使ってしまう
→同じ原料の中に開封してあるものが2つ存在してしまう。
✖️新しいものを先に使用してしまうことで
後から古いもの(期限切れの原料)が出てしまい、廃棄しなければならなくなる。
こうなってしまうと、
廃棄に伴うコストが発生したり、在庫の数を管理するのも大変です。
原材料管理をする際は、
従業員にも先入れ先出し管理を行なってもらうために教育する必要があります。
さらに加えて、
開封した調味料や食材には、
開封した日にちを記入して管理するのがおすすめです!
食品表示を見てみると、
開封後はお早めに
といった文言が記載されている食材もあります。
こういう食材は、開封してしまうと期限表示の意味がなくなってしまいます。
いつ開けたかわかるようにしておくと、
使用するかどうか判断をする際の判断目安になるので管理がしやすくなりますよ☺️
HACCP導入をする場合も、
原材料管理の方法は決めていきます。
原材料も正しい管理をすることで、安全な商品提供に繋がりますよ!
お店でどういう管理をしていたかな?
と今一度確認してみてはいかがでしょうか😀
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