暖かくなる前に要チェック!天井と蛍光灯
こんにちは!
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食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
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お店の天井、気にしてメンテナンスをしている!という方いらっしゃいますか??
おそらく、天井に注目している方はほとんどいないのではないでしょうか・・・
今回は、脚光をあびることのない天井に注目し、
プラスの要素として蛍光灯周りも合わせてチェックしていきたいと思います!
では、天井と蛍光灯の何に注目したら良いのでしょうか・・・?
答えは、
ひび割れです。
特に、天井と蛍光灯が接している部分にひび割れがないか、
確認してみてください。
そして、暖かくなる前の対策が非常に重要となってきます。
では、なぜ確認が必要なのでしょうか?
実は、天井が割れ、天井と蛍光灯に隙間ができると、
虫の発生へと繋がってしまうのです。
気温が上がり冷房をつけると、
室内が涼しくなりますよね。
しかし、蛍光灯は熱いです。
天井が割れて蛍光灯と天井の間の隙間を放置したままエアコンをつけると、
涼しい部屋と熱い蛍光灯の温度差により、隙間に結露が発生します。
結露は水分であるため、水分をもとに虫が発生してしまうのです。
虫が発生してしまうと、
原料に虫がついてしまったり、商品に混入するリスクが上がります。
店内に虫が飛んでいるのもお客様からすると嫌な気持ちになりますよね。。。
虫を混入、発生させないようにするための鉄則は、
穴埋めです!
アナログな方法ですが、コーキング剤で穴を埋めて侵入経路を塞いでしまいましょう!
コーキング剤はこのようなタイプでガンガン埋めていくとやりやすいですよ✨
虫が発生してしまうと駆除するのが大変です。
暖かくなる前に、早めの対策を行なっていきましょう!
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