飲食店の約6割が知らないこと
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
★☆★
早速ですが、
先日こんなニュースを目にしてビックリ!!
飲食店の約6割が「HACCPの義務化について知らない」
とのこと!!
対策をしていない理由の多くが
・知らなかった
・アンケートでHACCPを初めて知った
・理解していない
ということだったそうです。
「飲食店リサーチ」調べ( https://www.inshokuten.com/research/company/ )
2018年の食品衛生法改正により街の小さなお店(食品を扱うお店全般)も
「HACCPの考え方に基づいた衛生管理」が義務化され、
猶予期間を含めて2021年までの導入を目指すと発表がありました。
大きな工場ではHACCP、またはHACCPをもとにした
自社独自の衛生管理を行なっている会社が多いと思います。
(さらにステップアップしたISO22000の取得に向けて動いている企業も多いかもしれません)
今後は中小規模工場がHACCPの導入に向けて動き出し、
その後一般のお店が対応に向けて動き出すのでは・・・と感じています。
残念ながらまだまだHACCPの認知が広まっていないなと痛感しましたが、
他のお店が始める前にまずは自分のお店から!
という気持ちで導入に向けて目を向けていただけるととても嬉しいです。
美味しい料理や見ているだけで楽しいお菓子などなど
魅力的な商品を提供するお店が街にはたくさん溢れていて
毎日がとても楽しいですよね♪
そこに安心・安全を保障するHACCPを導入して、
アピールをすることで他店との差別化を狙ってみてはいかがですか?(^^)
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