今日は節分!豆まきでみる子どもの食品安全
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食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
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今日は節分!
ということで、我が家でも鬼👹(主人が担当)が登場して
息子と一緒に豆まきをやりたいと思っています!
節分のお楽しみといえば、
- 豆まきをする
- 恵方巻を食べる
- イワシを食べる
ご家庭によって楽しみ方は様々だと思いますが、
今回は、ご家庭で行う方の多い「豆まき」から
注意したい子供の食品安全をテーマにお伝えしたいと思います。
皆さんは豆まきをした後の豆、どうしていますか??
日本では年の数だけ食べる!という習慣がありますが、
豆まきをする豆と食べる豆は分けることをオススメします!
床に落ちたものは、1秒で拾い上げたとしても細菌が付着してしまいます。
よく、3秒ルールで3秒以内なら落ちたものを食べてもOK!という謎ルールを耳にしますが、
残念ながら3秒ももちろん菌はしっかり付着してしまうのです。
(3秒ルールについて面白い記事を発見したので参考にご覧ください→こちらからどうぞ)
よって、豆まきの豆は厄払い!の気持ちで食べるものと分けた方が安全です。
余談ですが、、、
耳鼻科の先生となぜか豆まきの話になり驚きの内容を教えていただきました。
子ども達は豆を見ると耳の穴や鼻の穴に入れたくなるようで、
取れなくなった豆を取ってください!と毎年何人もの患者さんがくるそうです。
豆まきの豆は乾燥しているため、耳や鼻に入ると体の水分を含んで膨らみ、
取れなくなってしまうそうです💧
豆まきで豆を使わずに落花生やお菓子で代用するご家庭も多いですよね!
ルールにとらわれず、
家族が安全で楽しいと思える方法で1年に1度の節分を楽しんでください☺️
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