意外な食中毒の原因・・・

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街のお店のHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
樋山はるかです。 

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先日、給食センターによる食中毒事故の発生により、
小・中学生と教員計6922人の半分にあたる3453人に症状が出たというお話をさせていただきました。
(参考 朝日新聞:給食で児童ら3453人食中毒 埼玉・八潮、業者を処分

今日は、この食中毒の原因がわかったのでお伝えしますね。

この食中毒事故の原因菌として、
病原大腸菌O(オー)7が検出されました。
O7は下痢原性大腸菌の仲間の一つで、下痢を引き起こす大腸菌のようです。

さて、次に気になるのが原因食品です。

給食で提供された海藻サラダが原因食品となりました。

乾燥した海藻サラダを給食前日に水戻ししたまま、
その後加熱することなく提供したことに問題があったそうです。
(参考 朝日新聞:埼玉・八潮の食中毒 給食の海藻サラダから大腸菌を検出

大腸菌といえば肉の加熱不足や生食、汚染された生野菜等が原因で起きたり、
不衛生な調理器具、手指等からの二次汚染で起きる場合がありますよね。

乾燥した海藻サラダで大腸菌の食中毒になるとは驚きました。

とはいえ、前日に水戻しして翌日提供するという工程は安全ではないですよね。

この給食センターでは
水戻し工程について、当日に熱湯で行うと変更したようです。

営業停止処分期間は終了したとのことですが、
「児童・生徒の心のケアなど給食を再開できる状況にない」として
8/7の1学期終了日まで弁当持参になったそうです。

子供達は毎日の給食をとても楽しみにしています。
食べたら食中毒になるなんて思ってもいなかったことでしょう。

安心して食べていたのに食中毒になってしまったら・・・

給食が再開しても怖くて食べられない子も出てくるのではないでしょうか。

今回の食中毒事故も
リスク管理が出来ていれば防げた事故です。
死亡者が出なくて本当によかったと思います。

事故を起こさないためにHACCP義務化となりました。
安全な食事を提供できるシステムを是非とも活用してほしいです!
子供達が被害にあう事故がゼロになるよう、一緒にHACCP導入していきましょう!

食中毒

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