パン屋さん、HACCP導入時の注意点です!

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます。

食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。 

HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。

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【募集開始】オンラインでできる!HACCP導入プログラム
・募集期間:本日まで!
・募集人数:追加しました!あと1名
・対象事業者:一般飲食店(レストラン、カフェ、喫茶店、食堂など)
今年6月からHACCP導入が義務化となりました。
来年の5月末までが導入の猶予期間となっております。
この機会にHACCP導入を一緒に進めてみませんか?
詳しい内容はこちらから!

ここ最近、
パン屋さんからのお問い合わせを多くいただいております。

パン屋さんで使用していただく手引書、
ご注意いただきたいポイントがあるのでお伝えしていきますね。

今までHACCP導入する際に最初にやることとして、

自分のお店の該当事業所が作成する手引書(厚生労働省配布)
を準備することとお伝えしてきました。

今日はこの厚生労働省から配布されているパン屋さんの手引書で注意して欲しいことをお伝えしたいと思います。

HACCP導入義務化にあたり、
食品を扱う街のお店の皆様はHACCPの考え方を取り入れた衛生管理(旧基準B)の導入が
必須となりました。

対象事業者の一つに、従業員50人未満の事業者と決められています。

従業員が50人いるお店(中規模の事業者)と1人で営業しているお店(小規模事業者)
この2つでは衛生管理のチェックポイントが異なります。

パン製造業の手引書では衛生管理のチェックポイントや記録の方法が中規模の事業者と小規模事業者で分かれていますので、導入の際は気をつけてください。

中規模事業者では小規模事業者よりも細かい衛生管理をするようになっています。
手引書をよく読んで取り組んでくださいね!