従業員のみなさん、間違った行動していませんか?
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
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HACCPを導入する際に、
一般衛生管理の一つとして
個人の衛生管理
も管理をしていくことになります。
個人の衛生管理の中には、
- 作業着の衛生管理
- 従業員の健康状態について
- 個人の清潔管理
- 製造現場での行動や持ち込み制限
このような内容を管理していくことになります。
今回は、この「製造現場での持ち込み制限」について詳しくみていきたいと思います!
今一度、
日々調理場で間違った行動を行なっていないか確認してみてくださいね!
- 指定区域以外で喫煙や飲食はしていませんか?
- 原材料や製品の近くで咳やくしゃみをしていませんか?
- 筆記用具を耳の付け根に挟み込むこんでいませんか?
- 腕時計やブレスレット、ヘアピンなどのアクセサリーをつけてはいませんか?
- マニュキュア、付け爪、付けまつげはつけていませんか?
- 個人用ロッカーにゴミや汚れた衣類を溜め込んでいませんか?
- 食品に接する道具や装置を個人のロッカーで保管していませんか?
このように製造現場で行わない方がいい行動が挙げられます。
お店を衛生的に保つためにも、従業員一人一人の行動が大切になってきます。
調理場や製造現場に持ち込みたいなと思うものもありますが、
なるべくシンプルに、必要なものを最低限にした方が掃除や管理も楽になりますよね。
さらに日々の行動を見直すだけで、
異物混入のリスクが低減したり、二次汚染防止につながったりといいことがたくさん!
HACCPの導入を進めることで、従業員教育のルール決めも進めることができます。
あまり細かくルール決めをする必要はありませんが、
最低限のルールを決めていき、清潔な環境を保てる仕組みづくりをしていきましょう!
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