マスクから鼻が出ていませんか?

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます。

食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。 

HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。

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食品を扱うお店ではマスクの着用は必要不可欠ですが、
みなさん正しくつけられていますか?

新型コロナウイルスの影響で日常生活でもマスクをする機会が増え、
テレビでは正しいマスクの付け方が報道されてきました。
新型コロナウイルスに対しての正しいマスクの付け方とその理由については
テレビのおかげで知っている人も多いかもしれません。

では、食品を扱うお店ではなぜ正しいマスクの付け方が大切なのか、
わかりますか?

鼻の下にも食中毒原因菌が存在します!

なんと鼻の付近(鼻前庭と言います)に食中毒の原因菌である黄色ブドウ球菌が存在しているのです。

黄色ブドウ球菌といえば、手の切り傷などに存在する食中毒原因菌です。
そのため、手荒れや手に傷がある場合は食品に触れない作業を行なったり
手袋の着用をしたりと対策が必要です。

傷口に存在する菌がなんと鼻前庭に存在するのです。

鼻前庭に存在する菌はどうやって食品に付着するの?

鼻前庭に存在する菌は食品と関係ないでしょ!と思いますよね。
しかし、鼻前庭に存在する菌が食品に付着してしまうことがあるのです。

どういう時に付着するかと言うと・・・

マスクから鼻が出ている時に起こります。

  • マスクから鼻が出ている状態でくしゃみをする
  • 鼻息で菌が飛んでしまう
  • マスクが下がってきて直そうとした時に鼻前庭に手が触れてしまい、
    手洗いせずに食品に触れてしまう

このような要因で菌が食品に付着してしまうのです。

マスクは鼻も隠すように付けてください!

対策としては、

正しくマスクをつけてください!

の一言につきます。

また、マスクの位置を直す時に触ってしまった場合は
手洗いと消毒をすることをお勧めします。

何度もマスクが下がってくる場合は、
自分のサイズにあったマスクを着用してくださいね!

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