牛肉からこんなものが出てきた!
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
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Saniccpでは、HACCPについて
食品を扱う街のお店を経営している皆様が本当に必要なことだけを学べる、
「街のお店でHACCP導入する際に必要なことだけを学べる講座」
をご用意しています!
こちらから無料で登録できますので、導入前に一度受講してみてください!
早速ですが、みなさんはこんな経験ありませんか??
開店準備のための仕込み中、
牛肉を調理しようと思ったらなにか硬いものが・・・
目視で確認してみると、樹脂片のような・・・?
お客様の口に入って怪我でもしたら大変ですよね!
異物混入となるとお客様から信用を失ってしまったり、最悪の場合クレームとなってしまうことも😣
そうならないためにも対処法、知っておいてくださいね!
では、異物が入っている!?と気づいた場合
まず行なってほしいのが、
異物がなにか判断すること
お店側で判断できない場合は、原料を購入したお店やメーカーに問い合わせすることです。
今回の樹脂片のような異物の場合、
実際に私が工場勤務時代に担当者として調査したところ、結果はなんと骨でした。
調査といっても、見分け方はとっても簡単!
燃やしてみてタンパク質の臭いがした時は骨である可能性が高いです。
樹脂片であれば燃やすとプラスチックの臭いがします。
もし、牛肉から樹脂片が出た場合は原料の仕入れ先に連絡する必要がありますが、
牛には骨がありますから、骨であれば入ってしまう可能性もありますよね。
その場合は除去して使用しても大丈夫ですよ!
ただ、従業員の方がこのような場面に遭遇すると判断が難しいかもしれません。
HACCP導入に合わせて原料の扱いもルール化してしまいましょう♪
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