新型コロナウイルス以外にも発生!?クルーズ船で起きた感染症

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食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。 

HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。

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毎日のように新型コロナウイルスのニュースが飛び交う中、
今度はクルーズ船での集団感染が起き、テレビでも大騒動になっていますね。

そんなに怖がることはない

というコメントがあるなか、
それでも感染したら怖い!という気持ちも拭えないですよね。

特に、今回特徴的なのが
クルーズ船での感染ということでした。

飛行機や電車などの密室空間とは異なり、
感染が広まってしまった要因に、クルーズ船ならではの特徴ががあったようです。

今回は、新型コロナウイルスがクルーズ船で感染していますが、
過去にも集団感染が起こった事例があります。

それは、

ノロウイルスの集団感染です。

クルーズ船は、空気の入れ替えが難しく換気がなかなかできない環境です。

さらに個室で過ごすよりも、共有スペースで過ごす時間が長いことから、
特に濃厚接触が起きやすい環境であることがいえます。

ノロウイルスが広がる大きな原因が二次汚染です。

二次汚染が集団感染の原因となる場合、
濃厚接触が増えるとどんどん広がってしまいますよね。。

そしてクルーズ船の場合、1つの船の中で大量の食事をつくり
いくつものレストランで提供され、食べるお客様の人数も多いです。

よって過去の事例では、
患者数が300人、600人と多くの人に感染してしまうのです。

街のお店ではこのような人数に感染することはないと思いますが、
二次汚染によって患者数が増加してしまいます。

二次汚染が起きないように、
ノロウイルス対策を徹底していきましょう!

ノロウイルス

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