上手くいかない・・・記録付けでよくあること
こんにちは!
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食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
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HACCPを導入すると記録付けを毎日欠かさずに行わなければいけません。
HACCPで記録はとても重要となりますが、
毎日行なっていると上手くいかないことが多々出てきてしまうのです。
今日は、記録付けに関するあるあるをお伝えしていきたいと思います!
上手くいかない例と改善策をお伝えしますので、
日々の業務で記録付けにお困りの方、是非参考にしてみてください!
目次
記録をつけるタイミングが明確でない
いつ、どのタイミングで記録をつけるのか明確になっていますか?
曖昧なまま始めてしまうと、
忙しいからあとで記録付けしよう・・・
あとでまとめて書こう・・・
このような気持ちが生じてしまい、記録抜けに繋がります。
記録をつける人が明確になっていない
記録をつける担当者は決まっていますか?
決まっていないと、
「誰かがやってくれるだろう」という気持ちから記録抜けに繋がります。
担当者を決めて、責任をもって記録付けを行うようにしましょう。
記録を取る重要性が共有されていない
どうしてこの記録が必要なのか、従業員の皆さんと共有できていますか?
なぜ必要なのか
重要性を共有できていないと、記録付けに対する優先順位が下がってしまい、
記録をつけることが後回しになります。
記録が抜けていても気にしない環境になってしまうのです。
記録を付けたものをチェックしていない
従業員の皆さんがつけている記録、きちんと確認していますか?
管理者が確認してあげないと、「やらなくてもいいんだな」と思われてしまい記録が続きません。
1日の業務の終わりに確認するなどの頻度を決めて、管理者がチェックするようにしましょう。
記録をつけることが目的になっている
目的が手段になっていませんか?
記録をつけることが目的にならないようにしましょう。
記録をつけることが目的になってしまうと、逸脱していた時に改善することなくそのままになってしまいます。
管理者が記録を総点検することで
記録から異常を素早く見つけることができ、トラブルを回避し、改善へとつなげることができるのです。
このように記録をつけると一言で言っても、
なかなか上手くいかない場合が多いです。
もちろん、記録抜けを見つけると、なんで記録をつけてくれないの?
という気持ちになってしまいますが、好きで忘れているわけではないんです。
時間に追われながら業務を行なっていると、つい忘れてしまうんですよね。。。
そうならないためにも、
忘れない仕組みを作って運用していくことが大切になります。
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