ノロウイルス、コロナ対策だけでは防げない!
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
★☆★
◆無料メールマガジンのご案内◆
専門的な知識が必要な食品の衛生管理。
調べてもよくわからない!というお悩みを解決します!
わかりにくい衛生管理の方法やHACCPについて、わかりやすくシンプルお伝えします。
→ご登録はこちらから!
12月に入り寒くなってくると
ノロウイルスの食中毒対策が必要になってきます。
今年は多くのお店でコロナ対策を行なっているため、
手洗いや手指の消毒を皆が行なっていますよね。
コロナ対策を行なっていれば
ノロウイルス対策はしなくていいでしょ・・・
と思ってしまいますが、
それだけではノロウイルス対策にはならないのです!
目次
加熱調理の徹底を行いましょう!
ノロウイルス対策の対策では、
手洗い・消毒の他に加熱調理の温度管理が大切なポイントとなります。
中心温度が85〜90度90秒保つ温度になるように加熱調理を行います。
食品の中心に温度計を90秒間差しっぱなしにするのは大変ですよね。
1回温度計を差して90度達温したことを確認して温度計を外し、
90秒後に再度温度計を差して90度達温していればOKです。
お店でやりやすい方法を選んで温度管理してくださいね。
従業員の体調管理を行なってください!
コロナ対策で従業員の体調管理を行なっていますよね。
熱を測り、37.5℃以上ある場合は出勤しないようにしていると思います。
ノロウイルスの場合は、
従業員の体調管理として腹痛、下痢の有無を確認することが重要です。
腹痛・下痢がある場合は出勤を止めるなどの対応をすると安心です。
冬はノロウイルスが流行る時期です。
食中毒事故が起きてしまうと大変です!
コロナ対策だけでも大変ですが、
ノロウイルスの対策も忘れずに行うようにしてください!
◆オンラインでできる!現在受付中のプランのご案内◆
【全部丸投げ!HACCP書類作成代行プラン】※旧基準B対応
対応業種:食品を扱う個人店・給食施設・中小規模工場
お店で提供しているメニュー、工場・お店で製造している商品を教えていただき、
手引き書に合わせた内容で弊社にてHACCP書類の作成を代行いたします。
詳しくはこちら
【✳︎旧基準B対応✳︎完全オリジナル!HACCP構築プラン】
対応業種:食品を扱う個人店・給食施設・中小規模工場
お客様の業種の手引き書を参考に、弊社にて必要最低限のHACCP管理項目を提案いたします。
手引き書の内容にはお店によって管理不要なものも含まれているので、ヒヤリングしながら管理項目を弊社にて設定していきます。書類の作成代行も行います。
詳しくはこちら
【✳︎旧基準A対応✳︎完全オリジナル!HACCP構築プラン】
旧基準B対象の方で、コーデックスの7原則12手順に基づいたHACCP導入をご希望の方向けプランです。
詳しくはこちら
ご質問・ご相談はお気軽にどうぞ。
お問い合わせはこちらからお願いします。
必ずお返事いたします。