HACCPはここが難しい!
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
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HACCPの導入義務化が決定し、
自治体からの情報発信や講習でHACCPという言葉を耳にする機会が増えました。
なかなか馴染みのない言葉だったので
HACCPのことを多くの方が知るきっかけになり嬉しいな〜と思っております。
しかし、実際はHACCPが認知されるほど内容の難しさに拒否反応が出てしまう・・・
という方も多いのが現状です。
そうなんです。。。
HACCPって理解しようと思うととても難しく感じてしまうんです・・・
では、なぜ難しいと感じるのか、
ポイントを絞ってお話していきたいと思います!
目次
用語が難しい
まずHACCPを知る上でつまづきやすいポイントNo1!
なんといっても用語が難しいんです!!!
これは私自身もとっても苦労しました・・・
国際的な衛生管理の手法ということで海外で使用されている専門用語も出てきますし、
日本語になっていても経験を積まれた食品衛生のスペシャリストが使用する言葉が多くいため難しい!と感じてしまいます。
本サイトでもメルマガやブログにて用語の解説等行いますので
一緒に学んでいただけたら嬉しいです(^^)
お店の実情に合わせたHACCP導入が難しい
HACCPの導入は厚生労働省から配布されている手引書等を使用して行うことができます。
お店に該当する業界団体が作成した手引書を使用すれば
重要管理点を含めた管理するポイントが明記してあるためとても便利です。
カフェであれば飲食店用の手引書を、
パン屋さんであればパン製造業用の手引書を使用します。
早速手引書を使用して導入しよう!と思い始めてみると・・・
自分のお店ではどうやって管理すればいいんだろう?
自分のお店でこの管理は本当に必要なのか?
この記録書、使いづらいけどどうしたらいいのかな?
などなど疑問が生まれます。
お店ごとにメニューや従業員の人数、営業スタイル等々異なりますよね。
そうすると必然的にHACCP導入内容が異なります。
しかし手引書は1種類しかありません。
手引書を参考に自分のお店の内容で導入しなければ長続きしません。
これが難しいんです!
運用の継続が難しい
意外に思われる方も多いと思いますが、
実はHACCPは導入よりも運用が難しいと言われています。
HACCPは導入したら終わりではありません。
導入後運用してみる→実施しづらい等の不備があったら修正する→修正した内容で運用する
このようにPDCAサイクルを回していき、
導入したHACCPを実情に合わせた運用しやすいものに変化させていきます。
一人で行うのではなく、
どう改善したらいいのかを従業員の方々と一緒になって考え、
改善していくことがポイントです。
いかがでしたか??
難しいと思うところは皆同じ!
みなさん同じ悩みを持ちながらお店やお客様を守るためにHACCP導入を行なっています。
Saniccpではそんな皆様のお手伝いを行なっております!
ぜひ一緒にお店の実情に合わせたHACCP導入を進めていきましょう!
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