5S、知っていますか??
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
★☆★
食品衛生の世界で使われることの多い”5S”という言葉、ご存知でしょうか??
食品衛生以外でもお店や工場の物の管理や
家の整理を行う時にも聞く言葉かもしれません。
5Sができれば衛生管理が簡単にできるようになる!といっていいほど大切な取り組みです。
今日はそんな5S活動について詳しくお伝えします!
目次
食品衛生で必要な5Sとは?
5Sとは衛生管理を行う上で最初に取り組むべき基本的な活動を言います。
整理、整頓、清掃、清潔、習慣、この5つの活動の頭文字(S)を取って5Sとよびます。
具体的な5Sの活動とは?
1)整理(Seiri)
不要なものを撤去する
2)整頓(Seiton)
物の置き場(定位置)を決めて管理する
3)清掃(Seisou)
汚れがない状態にする
4)清潔(Seiketsu)
整理、整頓、清掃ができており、綺麗な状態が保たれている
5)習慣(Shuukan)
ルールを決めて、決められたルール通りに実施することが日常的に行われている状態
これらの取り組みを5Sの活動として行うことが衛生管理をする上で重要なこととなります。
5Sの取り組みを始めるポイントは、
1番から取り組みを始めるとスムーズに進むということです。
整理をすると整頓しやすくなり、
整頓すると清掃がしやすくなる。
このように順番に取り組んでいくとスムーズに行うことができるのでおすすめです!
5Sはなぜ必要なのか?
5Sの活動が食品衛生に欠かせないのは、
5S活動を行うことで衛生的な環境ができるからです。
不衛生な環境で食品をつくるお店や工場はどう感じますか?
そんな環境でできた食べ物を食べたいと思わないですよね・・・。
お客様の口に入るものを作る以上、
衛生的な環境は必須です。
5S活動は衛生的な環境づくりの基本となります。
そして環境が整うと自分の仕事も楽になります!
まだ取り組んでいない方はぜひ行なってみてくださいね(^^)
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