お店にこっそり侵入者・・・

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます。

食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。 

HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。

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暑い毎日、すっかり季節は夏モードですね。
気温が上がってくる春から夏にかけて増えてくる小さな侵入者・・・
そんな侵入者たちを防ぐために、

本日は

防虫防鼠管理

についてお話ししたいと思います。


みなさんはお店でどのような防虫防鼠管理を行なっていますか??

みなさんにも経験があると思いますが、

虫は、
窓の隙間からの侵入や
排水溝から発生することでお店に入ってきます。

小さな隙間からの侵入、
掃除不足による発生でお店に侵入してきてしまいますね。

では、ねずみはどうでしょうか??

ねずみを直接目にする機会はあまりないですが、
500円玉程度の穴からでも侵入してきてしまいます。
なんと、顔が入れば侵入できちゃうんです。

虫より厄介なのがねずみ。

一度住み着いてしまうと、
駆除するためにかなりの苦労が伴います。

そんな虫とねずみの侵入を防ぐにはどうすればいいのでしょうか?

防虫防鼠対策の基本

🔶穴を埋めよう!

虫もねずみも小さい穴から侵入してきます。
穴を見つけたら埋める!という気持ちでお店や厨房の中を確認してみてください。
意外なところに虫や鼠の出入り口があるかもしれません。
その際に役立つのが、シリコーンシーラントです。
小さい穴でも簡単に防ぐことができるのでおすすめです!

セメダイン JIS シリコーンシーラント 8060 330ml クリア(半透明) 1本

また、少し大きい穴や隙間には
セメント粘土がおすすめです。

水と一緒に練るだけで簡単に穴埋めができます。

サンホーム工業 セメント粘土 1.3kg

🔶頻度を決めて掃除しよう!

虫の発生が多いのは水回りです。
生ゴミの管理をし、排水溝は掃除の頻度を決めて清潔な状態を保ちましょう。

ねずみはお米や粉類の袋をかじったり、食材を餌にして生活します。
床面の掃除を頻度を決めて行い、
食材は番重や容器に入れて保管してください。


防虫防鼠管理は、
HACCP導入の際も必要となってきます。

HACCPで必要な管理は、
1年に1回専門業者に行ってもらう対策・モニタリング、
または、各お店で行う対策(頻度も含む)・モニタリングについての実施記録と保管です。

虫やねずみがお店や工場で増えないよう、
しっかりとした管理を行なった上でその実施記録を作成し、保管する必要があります。

Saniccpでは、防虫防鼠管理に関する対策と記録書の作成をお手伝いいたします。
夏本番を迎える前に、できることから対策を行なっていきたいですね!

お店にあったHACCP導入をサポート致します。
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