な、なんで!?めんつゆからアルコールの臭いが・・・
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
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調味料の管理、みなさんどうしていますか??
開封後は常温で保管している・・・なんてことありませんか??
これからの暖かくなる季節、常温保管は要注意です!
今回は、私が体験した常温保管でのアクシデントをお話ししたいと思います!
工場勤務時代、お鍋で調理する際に使用する醤油やみりんなどの調味料は、
使用後は冷蔵庫に保管するように教育をしていました。
しかしある日、
めんつゆが常温で放置されているのを発見しました。
すぐに担当者に再教育を行い、めんつゆを廃棄しようとしたところ・・・
アルコールの臭いがしたのです!
なぜだろうと原因を調べたところ、
めんつゆの中で酵母が発生したことによる臭いとのこと。
温度の高い調理場で常温保管されたことで、
酵母が発生して増殖してしまうのです。
酵母は無害ですが、アルコール発酵してしまいます。
もちろん食べても無害ですが、アルコール臭がすごいので使い物にならないかも・・・
調味料は常温保管しても大丈夫と勘違いしてしまいますが、特にめんつゆは開封後要冷蔵です!
このような自体にならないよう
保管方法をよく読み、正しく保管してくださいね!
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