急な体調不良・・・お店は休むべき?
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
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体調管理が難しいこの時期・・・
いつもと体調が違うかも・・・と思っても、
お店を休まずに営業するか
職場に報告するか
悩むことありませんか??
高熱や嘔吐など、仕事ができる状態でないのであればある意味わかりやすいのですが、
ちょっとした体調不良の場合、どういう対応がベストなのか悩みますよね・・・
今回は、「急な体調不良、お店はどうする?」をテーマにお伝えします!
まず、食品を調理・製造するお店を経営している(働いている)場合、
対応が必要な症状は、
・黄疸
・腹痛
・下痢
・吐き気、嘔吐
・発熱
・目に見える感染症皮膚傷害
・耳、目、鼻からの分泌液が出るような症状
このような症状が出ている場合、
食品を取り扱う作業をしてはいけません。
食品を介して感染症や食中毒が広まってしまう可能性があります。
経営者の方や1人でお店を切り盛りしている方にこのような症状が出た場合は、
思い切ってお店をお休みすることも選択肢の一つとして考える必要があります。
無理して営業した結果、食中毒事件となってしまっては元も子もありませんよね。
そして、従業員の方は必ず職場の責任者に報告をしましょう。
報告を受けた責任者(経営者・店長さん)は、
食品を扱う業務から必ず外すように配置等考慮する必要があります。
これら個人の健康状態は、HACCP導入後も一般衛生管理の1つとして管理していきます。
仕組みとして構築できるので、体調管理も記録に残して証明できるよう準備します。
口頭での報告だけではもしなにかあったとき証明するものがありません。
そのため、HACCPでも管理していくことで、証明していける仕組みづくりをしていきます☺️
なにかあった時のために対策は必要ですが、日々の健康管理が一番大切です!
体調管理に気をつけて寒い冬を乗り越えましょう!
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