効果的な掲示物の張り出し方とは!?
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
★☆★
◆お知らせ◆
Saniccpでは、
HACCP導入サポートプログラムの無料モニターを募集しています!
一緒にお店にあったHACCP導入をしていきませんか?
詳しくはこちら★からご覧ください!
いろんなところについ貼ってしまいがちな掲示物。
その掲示物、本当に見てもらえているのでしょうか??
先日、テレビで放送されていましたが、お店の入り口に貼ってある掲示物。
掲示物が多すぎてお客様がどれを見たらいいかわからない!という現象が起き、
お客様の足が遠のいてしまったというお店が紹介されていました。
伝えたい情報をどんどん貼ってしまいたくなりますが、
お客様や従業員に伝わっていないと意味がありませんよね。
今回はポイントにわけて伝わる掲示物の貼り方をご紹介します!
目次
①お店のルールは貼ってあるだけでも効果的!【従業員向け】
HACCPを構築していくと、衛生管理方法を決めていくので必然的にルールが増えていきます。
そのルールを見やすいフォーマットで作成して張り出しても、実際に見てもらえるとは限りません。
では、どうすればいいか??
決めたルールはそれなりに見やすいフォーマットで作成して張り出すことが大切です。
貼るだけでも指導する際に、
- ルールはこうきまっているよね?
- 貼ってあるからわからなくなったら見ればわかるよね?
といった内容で指導する際に使用します。
決めたルールを貼っていないと、従業員の方も覚えていられないですし、
お店のルールとして本当に決められたことなの??(個人ルールなんじゃないの?)
と思われてしまう可能性があります。
契約書のような細かいルールでは読もうと思っても読めないので、
掲示物をそれなりに見やすいフォーマットで作成して張り出す
ということが大切です!
②伝えたい情報はタイムリーに更新する!【従業員・お客様向け】
過去の情報を剥がさずに新しい情報を張り出していくと、
どれが最新情報なのかよくわからず、
どこを見たらいいかわからない状態になります。
なので、お店の入り口や壁にペタペタ貼るのでは無く、
インフォメーションスペースとして確保し、その中にしか貼らないという区分けが大切です。
お客様はそこだけ見れば最新の情報を知ることができ、効率的ですよね!
また、従業員へのインフォメーションも、
タイムリーに更新することで今一番大切なことを瞬時に知ることができます!
以上掲示物の掲示ポイントをお伝えしました!
伝えたい情報を沢山伝えたい気持ちはよーーーくわかります。
が、あれもこれも詰め込みすぎると伝えたい相手に1つも伝わりません😢
情報は厳選して、伝えたい相手に確実に伝わる工夫をしていきたいですね☺️
ご質問・ご相談はお気軽にどうぞ。
お問い合わせはこちらからお願いします。
必ずお返事いたします。
️