できないことはやらない!
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
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HACCPの仕組みを取り入れてもちゃんとできるのか・・・不安に思いますよね。
ルールを決めてもできなければ意味がない!
意味のあるHACCPを導入するための注意点をお伝えしていきます!
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最初に、HACCP導入に欠かせないものの一つに衛生管理計画の作成があります。
衛生管理計画とは、
お店で行う衛生管理の方法を決め、文章でまとめたHACCP書類ともいわれるものです。
衛生管理計画書を作成することは誰にでもできるのですが、
間違った方法で内容を決めてしまうと、HACCPの考え方からずれてしまい、
毎日の管理・記録付けを行なっても無駄になってしまうことも・・・
そこで、衛生管理計画を作成する際はポイントを絞り、
必要な管理を正しく記録付けすることが大切です。
しかし、いざ作成してみると
衛生管理計画書を作成する上で陥りやすい、しくじりポイントでつまづいてしまうことがあります。
衛生管理計画書作成の際に注意していただきたいことは・・・
マニュアル作り込み過ぎ注意!
ルールを細かく決め過ぎ注意!
この2つは特に注意して作成していただきたいと思います。
細かく決めすぎてしまうと、
忙しいから今回はやらなくていいか・・・
ルールがよくわからないからやらなくてもいいか・・・
やらなくてもバレなければサボっちゃえ!
実際に作業するとこのような気持ちが芽生えてしまい、
せっかく決めたルールを運用できず、正しい衛生管理ができなくなってしまいます。
衛生管理計画書を作成する際は、
責任者が勝手にルールを決めない!
担当者がやりやすい方法で寄り添ってルール決めする!
この2つを忘れずに作成すると、担当者も行いやすいルール作りができるので、
お店の改善にも繋がります。
お店の営業をより良く改善するのもHACCP導入のメリットの一つ。
ついつい完璧を目指してしまう気持ちもわかりますが、
やりすぎルールで毎日続かない!
そうなってしまっては導入した意味がありません。
従業員のみなさんにも働きやすい環境をつくるためにも、
様々な意見を取り入れて作成を進めていってくださいね!
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