有害微生物ってなに!?
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食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
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HACCPについて調べると出てくる難しい専門用語・・・
その中で、今回メンバー様からご質問いただいた
【有害微生物】について解説していきたいと思います!
有害微生物という言葉は、
HACCPの考え方で最も大切な重要管理点の設定を行う際によく出てきます。
では有害微生物とはどのようなものなのでしょうか?
目次
有害微生物ってなに!?
有害微生物とは、
食中毒を起こす可能性のある菌やウイルス
のことをいいます。
食中毒の原因となる微生物の特徴は、
- 人に感染したり、毒素を作る。
- 煮たり、茹でたりしても分解されない毒素(例:黄色ブドウ球菌)や胞子(*)(例:ボツリヌス菌、セレウス菌)を作る。
- 低温(4℃)でも増殖することができる(例:リステリア・モノサイトゲネス)。
- 乾燥に強い(例:サルモネラ属菌、O157)。
(引用:農林水産省「有害微生物による食中毒を減らすための農林水産省の取組(リスク管理)」)
このような微生物が有害微生物に該当します。
その他、
これからの寒い季節に流行するノロウイルスも含まれます。
HACCPが有害微生物からお客様を守る!
この有害微生物からお客様を守るための衛生管理の手法がHACCPです。
HACCPの考え方を取り入れることで食中毒の発生を防ぎ、
お客様はもちろんのこと、お店も守ることができるのです(^^)
HACCPについて知りたいと思っても難しい用語が多くなかなか先に進みません。
スムーズに理解できるよう、
ブログでも解説していきたいと思います!
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