効果的な掲示物の張り出し方とは!?

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます。

食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。 

HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。

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いろんなところについ貼ってしまいがちな掲示物。
その掲示物、本当に見てもらえているのでしょうか??

先日、テレビで放送されていましたが、お店の入り口に貼ってある掲示物。
掲示物が多すぎてお客様がどれを見たらいいかわからない!という現象が起き、
お客様の足が遠のいてしまったというお店が紹介されていました。


伝えたい情報をどんどん貼ってしまいたくなりますが、
お客様や従業員に伝わっていないと意味がありませんよね。

今回はポイントにわけて伝わる掲示物の貼り方をご紹介します!

①お店のルールは貼ってあるだけでも効果的!【従業員向け】

HACCPを構築していくと、衛生管理方法を決めていくので必然的にルールが増えていきます。
そのルールを見やすいフォーマットで作成して張り出しても、実際に見てもらえるとは限りません。
では、どうすればいいか??
決めたルールはそれなりに見やすいフォーマットで作成して張り出すことが大切です。
貼るだけでも指導する際に、

  • ルールはこうきまっているよね?
  • 貼ってあるからわからなくなったら見ればわかるよね?

といった内容で指導する際に使用します。


決めたルールを貼っていないと、従業員の方も覚えていられないですし、
お店のルールとして本当に決められたことなの??(個人ルールなんじゃないの?)
と思われてしまう可能性があります。

契約書のような細かいルールでは読もうと思っても読めないので、

掲示物をそれなりに見やすいフォーマットで作成して張り出す

ということが大切です!

②伝えたい情報はタイムリーに更新する!【従業員・お客様向け】

過去の情報を剥がさずに新しい情報を張り出していくと、
どれが最新情報なのかよくわからず、
どこを見たらいいかわからない状態になります。

なので、お店の入り口や壁にペタペタ貼るのでは無く、
インフォメーションスペースとして確保し、その中にしか貼らないという区分けが大切です。

お客様はそこだけ見れば最新の情報を知ることができ、効率的ですよね!

また、従業員へのインフォメーションも、
タイムリーに更新することで今一番大切なことを瞬時に知ることができます!


以上掲示物の掲示ポイントをお伝えしました!
伝えたい情報を沢山伝えたい気持ちはよーーーくわかります。
が、あれもこれも詰め込みすぎると伝えたい相手に1つも伝わりません😢

情報は厳選して、伝えたい相手に確実に伝わる工夫をしていきたいですね☺️

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