ふるさと納税品でも発生!?返礼品による食中毒
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
食品を扱う街の個人店、中小規模の工場へHACCP導入をゼロからサポートする専門家、
三村はるかです。
HACCPの導入・継続、日々の一般衛生管理の見直し・運用をサポートしています。
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数日前の夕方のテレビ番組で、
ふるさと納税の返礼品による自主回収
のニュースを見てびっくり!
しかも自主回収の理由が
ヒスタミンによる食中毒の発生
ということで2度ビックリしました。
あまり馴染みのないヒスタミン食中毒ですが、
このヒスタミン食中毒、
アレルギーと同様の症状が出るのが特徴で、とても怖い食中毒なのです。
※ヒスタミン食中毒の詳細は、こちらの過去記事をご覧ください!
今回の原因食品はブリとのことですが、
青魚に発生しやすい食中毒です。
それでも、
新鮮な状態で正しい保管管理を行なっていればヒスタミンの発生を防ぐことができます。
ふるさと納税は、お客様が自治体を選んで納税していただく制度です。
せっかく選んでいただいたお客様にお届けした商品から食中毒が出てしまったら・・・
次も選んでもらえる可能性はとても低くなりますよね。
(今回のニュースはこちらから詳細をみることができます)
お店でも食中毒を発生させてしまうと、
次に来店してもらえる可能性は低くなりますし、信用も無くなってしまいます。
今回のヒスタミン食中毒では、
新鮮な原料を仕入れていれば、食材の管理方法で防ぐことができます。
HACCPでは、食材の受け入れから管理方法まで仕組みとして管理し、
記録付けすることで「ちゃんと管理していますよ!」と証明することができます。
安心して商品提供するためにも、早めに導入を進めていきましょう!
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